K医師は救命救急の医師で病院長でしたが、あることがきっかけで40歳の時にベット数190床の病院を譲ってしまい、今ではアフリカで政府高官としてで働いています。今では代替医療を勉強して何もないところでも医療ができるようにしています。
K先生はもし日本にいれば地元の名士として昼は患者対応に追われ、夜は会合にと追われていたことでしょう。それは自分の人生ではないと思ったといいます。今は自分の人生を楽しんでいます。
海外で働く場合の心構えを聞いたところ、「行けばなんとかなる」とおっしゃっていました。今年の夏は私もオファーの来ているスリランカの歯科病院の見学に行ってきます。