キャロライン・ケネディー氏駐日本大使就任で思いだした事。

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 15年くらい前でしょうか?私はダラス・フォートワース国際空港にいました。私はある人のカバン持ちで、つきそいでした。そのとき私の師匠と私の目の前に現れたのはリムジンでした。この時私は人生で最初のリムジンに乗りました。師匠の友人がお金持だったのです。
 この運転手つきのリムジンを3日貸してあげるから、好きなところを見て来て下さいと言われた私は、ケネディーの暗殺されたThe Sixth Floor Museum<6フロア・ミュージアム http://www.jfk.org/>に行きたいとお願いしました。
 このビルの6階の右端の窓から犯人がライフルで狙撃したとされている所で、当時のまま書籍を入れたダンボールの箱が積まれています。6階に登ると内側からも見ることができます。この日は小学生が社会見学に来ていました。
 いつもテレビで見ていた場所に行ってみると、その静けさが当時の喧騒とあまりに違うので一瞬戸惑ったことを覚えています。犯罪現場を博物館にしてしまうアメリカ人の発想は日本人には理解できません。
 写真はThe Sixth Floor Museumのホームページから抜粋、右はじの四角い窓から打ったとされている。

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