2月4日パラリンピックの佐藤真海(さとうまみ)さんが来院されました。

 佐藤真海(さとうまみ)さんは早稲田大学応援部チアリーダーズで活躍していた2002年に、骨肉腫のため右足膝下を切断します。当時は当然のごとく苦しんだそうです。しかしパラリンピックで2004年アテネパラリンピック9位2008年北京パラリンピック6位の成績を残しています。
 現在、サントリー株式会社CSRコミュニケーション本部キッズプログラム推進室に勤務しています。今年の4月からは早稲田大学スポーツ科学研究科で私と同級生になり、一緒に勉強することになります。ゼミ生11人のうち紅一点で最年少です。障がいとは何かということを考えさせられます。
 佐藤さんのように、障がいを持っている人が、健常者以上に活躍し、同じ土俵で戦いそれ以上の成果を出していくことは障がい者のみならず、健常者にも力と希望を与えるように思います。佐藤さんと話していると限りなく大きなパワーをもらます。以下ホームページです。ぜひご覧ください。
 以上佐藤さんの承諾を得たうえで名前を出しています。
  http://blog.livedoor.jp/mami_sato/

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