1月10日第19回東京ヘルスケア研究会に行ってきました。

14 1 10葉さん
1月10日第19回東京ヘルスケア研究会に行ってきました。テーマは
1「中国の患者から見た「医療、医者、医院」
2「中国の医療事情とヘルスケア事情」中国の社会保障制度です。
【講 師】葉 健栄先生 (株)国際マーケティングサービス(IMS) 代表取締役
     柴田 拓己先生 厚生労働省 職業能力開発局総務課課長補佐
 中国の医師患者の関係や、医療事情が良くわかる講演でした。葉 健栄先生はご自分の体験に基づいた医療事情や中国でのニュースを解説してくれました。柴田先生は平成22年~25年まで在中国日本大使館に 一等書記官として出向した時の中国での医療事情を解説してくれました。両先生共気さくな方で懇親会の時に私の質問に丁寧に答えてくれました。
 思ったより中国の医療事情はよくなっていると感じました。また社会保障制度も充実しつつあります。徐々にですがセーフティーネットが機能する社会に近づいているのではないかと思いました。
 中国人の医師の先生方や中国の実業家とも懇親会の時にお話しさせていただきました。民間人として中国の方に接しているとみんな仲良く忌憚のない意見を言い合うのに、国家同士になると途端に意見が対立する仲の悪い関係にどうしてなるのか不思議です。
 国家に惑わされず民間人はできることは協力して行っていけばいいように思います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする