7月13日、山梨県の百姓、川部源太さんからのメールが届きました。

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 山梨県の百姓、川部源太さんからのメールが届きました。これは芋がラですね、私も食べたことがあります。歯ごたえがあり、つまみの一品になります。戦時中はよく食べたようですが今は食べる人は少なくなっています。
≪(小池匠さま
 こんばんは。
ブログにも書いたのですが今日サツマイモのつるを食べてみました。
 芦川では戦時中食料のないときに食べたようですが現在イモのつるを食べるという習慣はありません。近所の80歳のおばさんに食べ方を聞いてみたのですが「いまは大根葉でも何でもあるんだからそんなもん食っちょ(食うな)。この暑いときに腹をくだす」と言われました。イモのつるはアクが強く確かにお腹を下すことがあるようです。
葉をとり一度茹で硬い茎は皮をむきます。酒と醤油できんぴら風にして食べてみました。繊維が残る部分もありましたが正直おいしかったです。ワラビのようにしんなりしたなかにもシャキシャキ感がある食感です。
農林48号、カレンといった葉柄食用のサツマイモもあります。調理法を考えればおもしろいと思いました。
げんたのやさい
川部源太
山梨県笛吹市芦川町中芦川81
055-298-2470
kawabegenta@livedoor.com)≫

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