1月19日~24日ミャンマーにて医師NiNi先生と2ショット

2014年ヤンゴン・バンコク 032 (2)
 写真はミャンマーの貧困世帯の小学校を支援するマレーシア在住の医師NiNi先生です。今年はこの小学校の6人の先生の内1人分をNiNi先生が負担し、もう1人分を私が負担しています。
 ヤンゴン歯科大学学長のThein Kyu先生が夕食に招待してくれたので、NiNi先生と話していました。支援先の小学校では中学校間で進学できないので、何とか中学校を作りたいとおっしゃっていました。中学校の建設費用は160万円です。
 孤児院の問題もあり、全てを支援すつことはできませんが、どこか1校に絞って支援しその輪が広がっていけばいいと思います。

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コメント

  1. まりお より:

    まずは、支援の輪を拡げる事ですね。他国の子供に支援している芸能人もいますが、国自体が、豊かになり環境整備されないと、外資を取り込む事は難しい気がいたします。小池先生が、なぜ支援の輪に加わったのか知りたいです。

  2. Dr.Koike より:

     環境整備は着々と進んでいます。外資もそこそこ入ってきています。しかしそこでは取り残された人も出てきます。現在孤児院の状況も調べてもらっています。
     なぜ支援に加わったかですが、私は人の成功は個人の努力よりも、運が大きく左右していると思っています。どこで生まれたか、どういった親のもとで育ったかなど個人の努力ではどうすることもできないところで人生が決まってしまいます。
     運よくそこそこの生活ができたのなら、運が悪くて貧困から抜け出せない層を助けてあげるのは義務のように感じています。これが支援する理由です。
     なぜミャンマーだったのかは長くなるのでここには書きませんが、ミャンマーの小学校からの支援要請は友人の歯科医師を通じ日本の医学部に留学していたミャンマー人医師から教員1人分の給料の支援を依頼されたからでした。

  3. まりお より:

    幸運を持続させるのも運ですね。

  4. Dr.Koike より:

    その通りだと思います。おかしなことをすると運が逃げていきます。何事もまともにやる、といったことだと思います。
    <幸運を持続させるのも運ですね。>