リバイバル、村上春樹氏のノルウェイの森。

 私が初めて読んだ村上春樹氏の小説は、群像新人文学賞を受賞した『風の歌を聴け』でした。確か私が大学生の時です。映画化もされこの映画も見たのを覚えています。監督は医師でもある大森一樹氏です。当時はATG映画でした。<日本アート・シアター・ギルド(にほんアート・シアター・ギルド)は、1961年から1980年代にかけて活動した日本の映画会社。ATGの略称で示されることも多い。>ウィキペディアより引用。
 『ノルウェイの森』はご本人の学生時代の体験談と合わせて書かれているようにも思いますが、こういったことは本人にしかわかりませんし、聞く意味もありません。ノルウェイの森の前段階が『風の歌を聴け』のようにも思います。当時アメリカのにおいがする作品として『ノルウェイの森』とあわせて読んでみると面白いようにも思います。映画も両方見ると楽しいかもしれません。今回の映画はまだ観ていませんが…。 

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