作家の山崎厚子様とお会いしました。

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 昨日作家の山崎厚子先生と青山でお食事を御一緒させていただきました。中国史のよく分からない私に、分かりやすい言葉で教えていただき、とても感謝しております。私は子年ですが、子年の小池さんに縁があるらしく、とても楽しそうに話してくれました。
 上の本は先生が最近お書きになった「秋瑾火焔の女〔しゅうきんかきんのひと〕」です。実在の人物を題材にした小説ですが、学問をすることの大切さや、人としてどのように一生を送るかなど考えさせられる場面が多くあります。ぜひ読んでみてください。
 秋瑾〔しゅうきん〕は1875年に生まれました。裕福な家庭に生まれ、裕福な家庭に嫁ぎましたが、夫も子どもも捨ててその生涯を学問と女性解放にささげました。しかしこの美貌の革命家は志なかばで刑場の露と消えます。はかなくも短い人生がさらに光り輝いて見えます。

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