5月16日バーバラハリスの『臨死体験』読終

205542-1[1]
 立花隆氏訳の本です。立花氏は臨死体験の本を何冊か書いています。この本を読むと、死んでみるのも最期の楽しみの一つと思うようになります。
 死は生にぞくする、誕生がそうであるように。
 歩みは足をあげることにある、それを下げることもあるように。
           ラビンドラナート・タゴール
 
 <1913年、アジア人として初のノーベル賞となるノーベル文学賞を受賞。>
 タゴールの詩もお勧めです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 鈴木淳子 より:

    きっと 死ぬ恐怖をやわらげる為
    最後のロックがはずれると
    花園の中だよ~
    至福~

    えがかれるようにプログラムされているのかな
    とおもうことがあります。
    ただ 津波に流されるような緊急事態の時には
    間に合わないのでしょうか
    ともおもいます。  

  2. Dr.Koike より:

     立花隆著「臨死体験」上下を読むと、一瞬の時間が長くなり時間の観念がなくなります。山から滑落した臨死体験者が語っています。時間があったら読んでみてください。またエリザベス・キューブラー・ロス著『死ぬ瞬間』もお勧めです。