11月23日、脊髄損傷の友人のお見舞いに行ってきました。

 7年ほど前になります。友人の歯科医師がスポーツの試合中に頸椎を損傷し、脊髄損傷となり車いす生活になってしまいました。歯科医師として、経営者として一流だった歯科医師は一瞬にして全ての生活基盤を絶たれてしまいました。しかし今では御自分の歯科医院を経営され、生活を楽しんでいます。
 この日は外に、他の歯科医師3人と計4人で食事に出かけました。 Kitchen伊志川(いしかわ)http://r.tabelog.com/kanagawa/A1404/A140407/14008160/#shopprに行きましたが、車いすも通れるようになっていて、トイレも障がい者が、車いすで入れるような配慮がなされています。従業員の方も感じがよくここのレストランはお勧めです。
 食事後に脊髄損傷は空腹感や満腹感がないと話していました。味はするが、食べた後に食べた感覚が残らず、食道や胃にも味を感じる器官があるような気がすると話していました。汗をかかないために体温調整も難しく、生活には苦労されています。しかし明日を見据えて頑張る生き方は感動的です。 

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