3月11日、日本経済新聞社会長の杉田亮穀氏の講演を聞いてきました。

 3月11日、日本プレスセンターにて、日本経済新聞社会長の杉田亮穀氏の講演を聞いてきました。講演の内容は具体的に数字を挙げて今後の日本経済の行方についてお話ししていました。この日はいつもより多くの方がいらしていました。前には5人、テレビでおなじみの顔が並んでいます。
 日本の財政赤字はどんどん膨らんでいます。民主党もそろそろこの解決策を講じないと国債の格付けが下がってしまいます。これは日本株売りにつながり貸しはがしが起こり、不況となり日本全体が貧乏になってしまう。というお話でした。日本はできるだけ早めに対策を講ずる必要があります。
 消費税は少なくとも少しずつ上げなければならないと思います。北欧諸国は25パーセント程度ですし、アメリカも州によって違うと思いますが10パーセント程度はあったと記憶しています。若い世代にの負担を少なくするためにも消費税の議論は始めてもらいたいものです。

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