ちきりん著『ゆるく考えよう』を図書館で借りて、読了しました。最近は図書館で予約し借りて本を読むほうが多くなりました。本は所有すればかさばるし、場所もふさぐし、掃除も大変になります。
私は、本棚は家に1つ、診療室に1つ、計2つで入りきらなくなった場合は近くの古本屋に売っています。
ちきりんさんは勝間氏の対極に位置するもののように思います。勝間氏は努力、努力ですが著者は努力の反対、得意な何かを探っていく生き方です。
私は遺伝学的にいえばちきりんさんを支持します。教育界では人間の能力は遺伝、環境が50パーセントづつと言われていますが、最近の研究によれば遺伝要因の方が大きそうです。