8月11日市民研の代表理事、上田昌文先生を訪ねました。

 
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 8月11日、子ども料理教室と講演依頼の打ち合わせのために、杉並保健所の岡田先生と市民研<http://www.csij.org/>の代表理事、上田昌文先生を訪ねました。このプログラムが小学校のカリキュラムに入ったら日本が変わるような気がします。
 上の本は『わが子からはじまる 原子力と原発きほんのき (クレヨンハウス・ブックレット)』です。原子力の事が分かるのでぜひ読んでみてください。
<子ども料理科学教室とは
 生活者が自身に必要な専門知を上手に取り込み、主体的に科学技術を選択し、使いこなしていくためには、科学の学びや技術の習得のプロセスそのものが、そうした取り込みや選択や使いこなしを誘発するものでなければなりません。理科であれ数学であれ、現在の教育では学ぶことが生活をよりよくすることに直結しなくても、問題視されることはありませんし、高度な科学技術が容赦なく生活に入り込んでくる現状をふまえて、主体的な生活を営むのにいかなる技能の取得が必要かという視点は、ほとんど欠落したままです。「技術家庭科」での学びが、よりよい食生活の確立やよりよい住環境の創造にどれほど役立っているか、はなはだ怪しいといえるでしょう。>市民研ホームページより抜粋。

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