先月、楠田枝里子さんとお話しする機会がありました。ナスカの地上絵についてお話しする時はとても楽しそうでキラキラ輝いています。古代アメリカ学会の会報に論文を掲載するほどです。こちらの方が本職ではないかと思うくらいにとても詳しいのです。
私は「本当はナスカの地上絵の研究がしたくて、その資金集めのために芸能界で活躍しているのですか?」とピンとの外れた質問をしたところ「いやいや芸能界が本職ですよ。」と笑っておっしゃっていました。
楠田さん、当たり前ですが近くで見るととても綺麗です。身長は170センチほどあり顔の大きさは私の半分ぐらいです。この人が砂漠を横断したり、セスナから身を乗り出して椅子ごと落ちそうになったり、冒険家として面白いお話満載でした。