4月25日 恩師青山学院大学、今井重孝教授が来院されました。


 4月25日 恩師青山学院大学、今井重孝教授が来院されました。私は当時40歳くらいだったと思います。青山学院大学に入学し18歳の若者と授業を受けていました。このときは臨床心理士を目指し、心理の所定単位を30単位とり、大学院に行く予定でした。
 今井先生の講義が素晴らしかったので卒論は今井教授のもとでお願いすることに決めていました。卒論のテーマは<シュタイナー医学を歯科医学に応用した一考察>で400字で100枚の卒論をしあげました。今ではいい思い出です。
 シュタイナーの本もたくさん貸していただき、アドバイスもたくさんもらい無事卒業することができました。今でも知り合いの保育園の園長先生を紹介していただいたり、助けていただいています。卒後15年たった今でもこうして訪ねてきてくださり、大変感謝しています。
 その後私は臨床心理の大学院には進学せず、早稲田大学で修士をとることになります。人の出会いと人生は分からないものです。