8月27日、橘玲箸『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』読了しました。


 この本の著者、橘玲さんの分析は鋭いと思います。新しい見方ができるように思います。私も同感できるところが多々ありました。それゆえショックも大きかったと思います。今までやっていたことがドンキホーテのような気さえしてきました。
 能力は遺伝による生まれつきのもので、努力によっては向上しない。性格は思春期までに完成し、その後は死ぬまで変化しないので、変えようとしても意味が無い。自己啓発はほとんど意味がない。デールカーネギーについても言及しています。私も受講したデールカーネギーコースは意味がなかったのでしょうか???そんな気もします。
 まず読んでみてください。良書だと思います。