3月10日黒井克行著『テンカウント』読了しました。


 一般的に日本チャンピョン以上のボクサーは引退時テンカウントを聞いてリングを降ります。そのテンカウントが本の題になっています。
 黒井氏の兄はプロボクサーで残念ながら試合中のダウンによる脳内出血で亡くなります。その後ボクサーやトレーナーについて詳細に調べたドキュメントです。
 教育とは何か?生きるとはどういうことか?考えさせられる本です。