前慶応義塾大学病院長、相川直樹先生の講演を聞いてきました。

 10月22日前慶応義塾大学病院長、相川直樹先生の講演を聞いてきました。演題は「救急医療の最前線の現状」です。参加者は30人程度ですので質問ができます。
 救急医療の崩壊が叫ばれる中、先生は明確な解決策をお持ちです。お金もかからず、簡単ですぐにできます。これはオフレコで、といわれていますのでここでは書くことができません。
 少人数の講演のいいところはテレビでは建前でしか話せないこともお話ししていただけるところです。ほかにも2点ほどオフレコのお話をなさっていました。
 阪神淡路大震災の時に慶応大学の医療チームがボランティアで入りました。この時にある実業家がポンと相川先生に500万円現金で渡してくれたそうです。
 この実業家の奥様とは私はお話ししたことがあるのですが、ご迷惑がかかるといけないので、この方のお名前はここでは書かないことにします。
 本物の実業家は、困った人や必要なところに、人には見えないようにお金を使うものだということを実感した1日でした。
 

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