田原総一朗さんの講演をきいてきました。

 9月19日ファイナンシャルクラブで田原総一朗さんの講演をきいてきました。参加者は50名程度、私の席は田原さんの正面1メートルのところです。表情もよくわかる最高の席でした。テーマは「政会事情について」でした。人数が少ないので質問もできます。
 70歳を過ぎてもエネルギッシュで全ての情報が一次情報に基づくものです。誰かから聞いたまた聞きの情報は何一つありません。これが田原さんの言葉に説得力を持たせています。自民党民主党双方に辛口の批評をしています。
 私は小選挙区制になり、民主党の対抗馬となる民主主義政党はどのような形で現れると予想されますか?と質問しました。田原さんはこの答えを明確にお話ししてくださいましたが、私がここで書くと、間違った意味でとらえられる可能性があるのでここでは控えさせていただきます。
 テレビでこの人の代わりができる人はいないと思います。たぶん死ぬまで現役を貫くのだと思います。映画監督シナリオライターなど様々なジャンルをこなし、器用でありまた反面不器用である生き方は人生の師として光り輝いています。
 

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