昨日作家の山崎厚子先生、宇野淑子先生の対談を聞いてきました。

 昨日大森で、「女流作家2人が語る中国とは」という演題で、作家の山崎厚子先生、宇野淑子先生の対談を聞いてきました。山崎先生は「秋瑾火焔の女」〔しゅうきんかきんのひと〕などの著書があります。とても面白い本です。宇野先生はもとTBSのアナウンサーです。
 講演は宇野先生のインタビュー形式で始まりました。声に張りがあり山崎先生のいいところを引き出していきます。当時のアナウンサーはハイレベルです。本も書ければ臨機応変に話をつないでいきます。こういったスキルも歯科医療者にも必要ですが、なかなか難しいものがあります。
 私は今年は中国語と中国語圏の社会と文化を勉強しています。最近は中国人の患者さんも増えてきました。その国の文化がわからないと会話は成立しません。ちなみに世界で母国語としていちばん話されている言語は中国語です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする