12月22日星槎大学副学長の細田満和子先生から著書『パブリックヘルス、市民が変える医療社会』をいただきました。

12月22日星槎大学副学長の細田満和子先生から著書『パブリックヘルス、市民が変える医療社会』をいただきました。

オバマ大統領のヘルスケア改革法の法案が通った日、私はウエストバージニアの教員の家庭にホームステイさせてもらっていました。テレビのニュースではどのチャンネルもオバマは共産主義者だとニュースキャスターが熱弁をふるっていました。また半分以上の州政府が連邦政府を訴えるという事態になっていました。私はオバマケアはアメリカの国民にとっていい法案だと思っていたので何でこんな報道になっているのか疑問でした。そこでアメリカの教員に何でこんなに反対するのか聞いてみました。すると彼は「アメリカという国は自由の国なんだ、国民からお金を巻き上げて貧しい人に分配することは共産主義者のすることだ」と話していました。

今回いただいた先生の書かれた著書『パブリックヘルス、市民が変える医療社会』は私の疑問に答えてくれる教科書かもしれません。本日から読み始めます。

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